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太陽光を浴びましょう!

埼玉県におきましては依然新型コロナウイルス感染対策での外出自粛が求められています。
それにより最近では外出が無いことにより、太陽光を浴びる機会が減ってしまっています。

太陽光を浴びることでカルシウムの吸収を助ける『ビタミンD』が生成され、さらにはストレスの軽減、快眠や免疫力増強に欠かせません。
ただし過度に太陽光を浴びすぎると、太陽光に含まれる紫外線により皮膚のコラーゲンが破壊されシミやシワの原因となり、または皮膚がんや白内障を引き起こしやすくなるとも言われています。
そして5月頃には紫外線量が特に多くなり、正午の前後一時間が特に多いと言われています。
それなので今の時期は長時間の日光浴と言うことではなく、散歩やお庭の手入れなどで短時間家の外に出るというくらいが適度でしょう。

また、太陽光には『幸せホルモン』と言われる『セロトニン』という脳内物質が活性化されるそうです。
この『セロトニン』は人間の精神面のコントロールにとても影響を与えます。
太陽光不足になりますと精神面で不安定になりやすく、『鬱』状態になりやすくなると言われています。

ウイルス感染対策には心身ともに健康な状態で、免疫力をしっかり保つことが大事です。
コロナ禍を乗り切るためにも、出来る限りの対策は取っていきましょう。